\documentstyle[a4j]{jarticle}
\begin{document}
\begin{center}
\Large{PowerPoint 使い方}
\end{center}
\begin{flushright}
\today\\
長野 英彦
\end{flushright}
\section{PowerPointとは}
Microsoft社のプレゼンテーション用のスライド作成ソフトです。研究室や学会
等の発表で必ず使用することになると思うので慣れておく必要があります。ただ、
特に凝ったことをしようとしない限りは難しいことはありません。\\
基本的には、
\begin{enumerate}
 \item タイトルスライドを作成し、
 \item 中身のスライドを追加していき、
 \item スライドショーを実行する
\end{enumerate}
だけです。
\section{画面表示モード}
左下の5つのアイコンで、以下の5つの表示モードを選べます。通常は標準表示モー
ドかスライド表示モードにして、スライドペイン上で編集します。
\begin{itemize}
 \item 標準表示モード\\
       スライドペイン、アウトラインぺイン、ノートペインの3つの部分から成
       る。スライドペインはスライドショーを行なうときに実際に表示される
       スライドのイメージを表示する。アウトラインペインはスライドのタイ
       トルを基準として、全体の流れをテキストで表示する。スライドに補足
       的な情報を付け加えたいときにここに記述する。スライドショーでは表
       示されない。
 \item スライド表示モード\\
       スライドペインを中心に編集を行なうモード
 \item アウトライン表示モード\\
       アウトラインペインを中心に編集を行なうモード
 \item スライド一覧表示モード\\
       全てのスライドを縮小して画面に複数のスライドを表示するモード
 \item スライドショーモード\\
       Windowsの画面全体を使ってスライドショーを行なうモード
\end{itemize}
\section{スライドの作成}
挿入 $->$ 新しいスライド で新規スライドを追加します。新規スライドのレイ
アウトは28種類用意されています。一番左上のスライドレイアウトはタイトルス
ライド用のレイアウトです。他のレイアウトは一般のスライド用です。\\
ここではタイトルスライドと箇条書きテキスト付きのスライドについて簡単に説
明します。
\begin{itemize}
 \item タイトルスライド\\
       発表の最初に持ってくるスライドです。発表のタイトルと日付、発表者
       の氏名、所属などを書きます。
 \item 箇条書きテキスト付きのスライド\\
       タイトル用の枠と箇条書きテキストの枠がはじめから用意されています。
       箇条書きテキストでは各行の先頭に・や - などの記号が付きます。\\
       行頭でTabやSift+Tabを入力すると、箇条書きのレベルを変えることがで
       きます。Tabで箇条書きのレベルが上がります(インデントが大きくなり、
       文字が小さくなる)。Sift+Tabでレベルが下がります。\\
       行頭の記号は改行すると自動的に挿入されますが、Sift+Enterで改行す
       れば、行頭の記号は挿入されません。
\end{itemize}
\section{スライド全体の変更}
\subsection{デザインテンプレートの適用}
スライドの標準のレイアウトでは、各スライドは白い紙に文字を書いただけのよ
うな味気ないものです。そこで、デザインテンプレートに用意されているデザイ
ンを活用します。デザインテンプレートはスライドに背景を付けたり、文字の色
やフォントを変えたりします。
\begin{itemize}
 \item 書式$->$デザインテンプレートの適用
 \item デザインテンプレートの一覧とプレビューが表示される
 \item 適用を選ぶと全てのスライドにデザインテンプレートが適用される
\end{itemize}
\subsection{マスタ}
\begin{itemize}
 \item スライドマスタ\\
       表示 $->$ マスタ $->$ スライドマスタ を選択。\\
       スライドマスタで文字の大きさやフォント、テキストボックスの位置な
       どを設定すると、全てのスライドに対して自動的に適用される。
 \item 配布資料マスタ\\
       表示 $->$ マスタ $->$ 配布資料マスタ を選択。\\
       配布資料マスタでは配布資料に挿入する氏名、日付、ページ番号、タイ
       トルなどの情報を設定する。
\end{itemize}
\section{図の編集}
PowerPointにはあらかじめ四角形や円などの基本的な図形が用意されている。
これらを組み合わせることでさまざまな図形を描くことができます。\\
PowerPointにはこのように図形を描く以外にも、クリップアートといってあらか
じめさまざまな絵が用意されています。これらの絵を使用することで見る人の注
目を集めることができるかも。
\section{アニメーション}
アニメーションの効果を設定すれば、スライド上の文字や図や写真を順番に登場
させたり、動きを加えることができます。ただし、アニメーションを使いすぎると、
プレゼンテーションを見にくいものにしてしまう可能性があります。アニメーショ
ンは使う場所を良く考えて使うようにしましょう。
\begin{itemize}
 \item スライドショー $->$ アニメーションの設定 を選択
 \item アニメーションを行なうオブジェクトを選択する
 \item アニメーションの順序を選択する
 \item アニメーションの効果を設定\\
       アニメーションの効果にはさまざまな種類があり、用語だけではその効
       果が分かりにくいときはプレビューで効果を確認しよう。
 \item スライドショーを実行(左下のスライドショーボタンをクリックするか、
       スライドショー $->$ 実行 をクリック)し、思った通りのアニメーショ
       ンが行なわれるかを確認
\end{itemize}
\section{今日の課題}
PowerPointを使って、以下の指示に従って自己紹介スライドを作ってください。
\begin{itemize}
 \item タイトルスライドに、氏名、所属、日付を書く
 \item 図を使用する
 \item アニメーションを使用する
 \item デザインテンプレートを使用する
\end{itemize}
作成したらスライドショーで確認してください。
\end{document}
